今年の夏は“水淹れ”と暮らす!簡単でおいしい水淹れアイスコーヒー完全ガイド! | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

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今年の夏は“水淹れ”と暮らす!簡単でおいしい水淹れアイスコーヒー完全ガイド!

今年の夏は“水淹れ”と暮らす!簡単でおいしい水淹れアイスコーヒー完全ガイド!KV

この記事では、コーヒーバッグタイプのコーヒーを使った水淹れアイスコーヒーの基本のつくり方から、急冷式アイスコーヒーとの違いまで、水淹れコーヒーの魅力をご紹介します。

水淹れアイスコーヒーって知ってる?

あなたは、水淹れアイスコーヒーを試したことはありますか?

水淹れアイスコーヒーとは、低い温度で時間をかけて抽出するコーヒーのこと。熱を加えずにじっくり抽出するので、雑味が少なくまろやかな味わいが楽しめます。
点滴のような速度でコーヒーに水を落としながらじっくり抽出する方法や、コーヒーの粉をセットするストレーナー付きのボトルを使って水に浸す方法など、実は水淹れにもいろいろなパターンがあるのですが、おすすめなのはなんといっても、すでにコーヒーが袋に入った「コーヒーバッグタイプ」のコーヒー。容器にコーヒーバッグと水を入れてあとは待つだけ!の手軽さで、初心者の方でも失敗なしで楽しめます!

この夏、UCCからおすすめする水淹れアイスコーヒーはこちら!

コーヒーバッグタイプのコーヒーが各ブランドから出揃いました!
この夏をともに過ごしてほしい3アイテムをご紹介します。

左「職人のコーヒー コーヒーバッグ水淹れアイスコーヒー」、中央「ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」、右「Cold Brew コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」

写真中央は、「UCC ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」で、500ml用のコーヒーバッグが4袋入っています。左は「UCC 職人の珈琲 コーヒーバッグ水淹れアイスコーヒー」で、こちらは250ml用のバッグがたっぷり12袋。右が期間限定の「UCC Cold Brew コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」で、500ml用のバッグが4袋入っています。

それぞれの味わいに注目しながら紹介します!

TYPE 01. 芳醇な香りとやわらかなコク「UCC ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」

芳醇な香りとやわらかなコクの本格アイスコーヒーが楽しめます。ミルクとの相性も良いので、アイスカフェオレが好きな方にはこちらがおすすめ!
■500ml用(1袋あたりコーヒー30g)×4袋入り

ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーの商品画像

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TYPE 02. 豊かな香りと、上質なコク「UCC 職人の珈琲 コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」

「職人の珈琲」ブランドから、コーヒーバッグタイプのアイスコーヒーが初登場。職人こだわりの、豊かな香りと上質なコクのアイスコーヒーがおうちで手軽に楽しめるようになりました。そしてなんといっても、ポイントは「小容量タイプ」ということ!1袋だけ使ってひとり分だけ淹れられるのも便利ですし、袋を増やせば複数杯分作るのも簡単です!
■250ml用(1袋あたりコーヒー12g)×12袋入り

職人の珈琲 コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーの商品画像

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TYPE 03. 【期間限定】華やかな香りとフルーティで上質な酸味「UCC Cold Brew コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」

ペットボトル入りのコーヒーを展開している「Cold Brew」ブランドからは、エチオピア産の豆だけを使い、華やかな香りとフルーティで上質な酸味のアイスコーヒーが登場!水に浸けるだけでまるでカフェで出されるような一杯が完成します。
期間限定なので、気になる方は早めにチェックしてください!
■500ml用(1袋あたりコーヒー35g)×4袋入り

Cold Brew コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーの商品画像

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水淹れアイスコーヒーのつくり方

それではさっそく水淹れアイスコーヒーをつくってみましょう!

準備するもの

専用のコーヒーバッグを使った水淹れアイスコーヒーの魅力は、なんといっても「手軽さ」。
お湯を沸かす必要も、複雑な道具もいりません。準備するのは、コーヒーバッグと水、そして保存用の清潔な容器だけ。

使う水のおすすめは「軟水」

水の味がダイレクトにコーヒーに影響する水淹れにおすすめなのは、軟水タイプのミネラルウォーター。水道水を使う場合には、浄水器を通した水を使うようにしましょう。

作りやすいのは「口の大きな容器」!

500ml用のコーヒーバッグと250ml用のコーヒーバッグのサイズ差はこんな感じ。
コーヒーバッグを入れるときや取り出すときに破れたりしないよう、容器の口は大きめのものがおすすめです。特に500ml用のコーヒーバッグは口の小さい容器だと入れにくい場合もあるかもしれません。

ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーの500ml用と、職人の珈琲 コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーの250ml用

また、コーヒーバッグと水を入れたときあふれないよう余裕のあるサイズの容器を使ってください。今回は、500ml用のコーヒーバッグ用にはガラス製の650mlサイズのボトルを、250mlのコーヒーバッグには300mlまで入るプラスチック製のボトルを用意しました。

職人の珈琲 コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーと300mlボトル、水、ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒーと650mlボトル

「水淹れアイスコーヒー」のつくり方

ここでは「UCC ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」を使って手順を解説します。
つくる手順は、3つのアイテムとも同じですが、「UCC 職人の珈琲 コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー」のみ、サイズが小さいので、水の量に注意してください。

❶ボトルにコーヒーバッグを入れる

小袋から取り出したコーヒーバッグを容器へ入れます。口の広い容器だと、この作業がやりやすくなります。

袋から取り出して、コーヒーバッグをボトルに入れている様子

❷水を注ぐ

常温の水を使用します。標準の目安の量は以下の通りです。

  • ゴールドスペシャル コーヒーバッグ:コーヒーバッグ1袋に対し、水500ml
  • 職人の珈琲 コーヒーバッグ:コーヒーバッグ1袋に対し、水250ml
  • Cold Brew コーヒーバッグ:コーヒーバッグ1袋に対し、水500ml

水の量を変えることで、お好みの味わいに調整することもできます。
■軽め、ごくごく飲みやすい味わい →水の量を多めにする
■濃いめ、しっかりとした味わい →水の量を少なめにする

ボトルに水をいれている様子
バッグからコーヒーが滲み出ている様子

❸そのまま冷蔵庫へ

冷蔵庫へ入れて、4時間から8時間で飲みごろに。コーヒーバッグを容器から取り出したら、氷を入れたグラスに注いで完成!まろやかでおいしい水淹れアイスコーヒーをお楽しみください!

水淹れアイスコーヒー

こちらはコンパクトな容器に「UCC 職人の珈琲 コーヒーバッグ水淹れアイスコーヒー」1袋と水250mlを入れ、8時間かけて抽出したところ。

夜に仕込んで冷蔵庫でじっくり抽出、朝にコーヒーバッグを取り出すだけ。持ち運びしやすい容器で作っておけば、外出先でもおいしいコーヒーが楽しめますね。

水淹れアイスコーヒーと急冷式アイスコーヒーの違いは?

ちなみに、アイスコーヒーのつくり方には大きく分けて2つの方法があります。ひとつは、今回ご紹介した「水淹れ」。そしてもうひとつが、お湯で抽出したコーヒーを氷で一気に冷やす「急冷式」。
つくり方の違いだけでなく、その味わいや香りにもそれぞれの特徴があり、どちらにも魅力があります。

水淹れアイスコーヒーの味わいの特徴

水淹れアイスコーヒーを注いでいる様子

水淹れアイスコーヒーは、低い温度で時間をかけてじっくりと抽出するため、熱による雑味や酸味が抑えられ、まろやかでクリアな味わいに仕上がります。口当たりがやさしく、苦みが少ないため、ブラックが苦手な方でも飲みやすいのが魅力です。抽出に時間がかかることが気になる人は、夜寝る前に準備しましょう!

Goodポイント:簡単・常備できる・まろやか・誰が淹れても安定のおいしさ!
注意したいこと:抽出の時間がかかる

急冷式アイスコーヒーの味わいの特徴

急冷式アイスコーヒーのイメージ画像

急冷式アイスコーヒーは、お湯で抽出したコーヒーを氷で一気に冷やして仕上げる方法です。

高温で淹れることで、コーヒー本来の豊かな香りや風味が際立つのが特徴。淹れ方やお湯の温度によって味わいが変わる繊細さがあり、自分好みの一杯を追求したい方に向いています。

Goodポイント:豊かな香り・淹れ方で変化を楽しめる・氷があればすぐに作れる
注意したいこと:湯を沸かすなどの手間がかかる・抽出する器具が必要

水淹れアイスコーヒー、はじめよう!

水淹れアイスコーヒーのイメージ画像

じっとりとした暑さを感じる夏の日の朝。
熱いお湯を沸かさなくても、マイルドで香り高い水淹れアイスコーヒーが冷蔵庫で出来上がっていたら、ちょっと幸せな気分になりそうです。バッグ入りタイプのコーヒーを使えば、準備も後片付けも簡単なのも嬉しいところ。慌ただしくなりがちな朝の時間にも、余裕が生まれそうですね。

さあ、あなたも水淹れアイスコーヒーを常備して、夏の暮らしに小さな喜びを♪

次回は「水淹れアイスコーヒの抽出時間で味は変わる!?」をご紹介予定です。どうぞお楽しみに。


監修:UCC COFFEE MAGAZINE編集部


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