夜でも安心して楽しめる「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」の香りに包まれながら、ノートを開いて、今日のことを書き出してみる——。
忙しい日々にこそ取り入れたい、ココロを整えるナイト・ジャーナリングのご提案です。
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夜でも安心して楽しめる、カフェインレスコーヒーと香りのチカラ
家事や仕事、今日やらなくてはいけないハードなタスクが終わって、ふと一息つこうかなと思う時。少しささくれた気持ちを落ち着かせたいと思っても、時間によってはコーヒーを飲むのは躊躇ってしまいますね。
この時間に飲んだらコーヒーのカフェインで眠れなくなるかも。でもコーヒーの香りで、ほっこりとした時間を過ごしたい、どうしようかな。なんて、迷った経験のある方も多いのでは。

夜にもコーヒーを楽しみたいけれど、カフェインは控えたい、そんな声に応えるのが、「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」です。原料はアラビカ豆を100%使用。ていねいに豆の特性を引き出す「じっくり焙煎」によって、カフェインレスながら、いつものコーヒーと変わらない美味しさを追求しました。

※インスタントコーヒーは「じっくり焙煎」対象商品ではありません。
妊娠中などカフェインを気にされる方にも、気兼ねなく味わえるコーヒーとしてファンの多いこのシリーズ。レギュラーコーヒー粉や1杯抽出タイプ、インスタントコーヒーなど、ライフスタイルに寄り添うラインアップの多さも魅力のひとつです。
忙しい夜におすすめなのは、1杯抽出タイプ。飲みたいと思った時に手軽に淹れられるので、まずはその香りを試してみたい方にもおすすめです。
→ UCC おいしいカフェインレスコーヒー ブランドサイトはこちら
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癒しのスイッチは、コーヒーの香りから
コーヒー好きなら、コーヒーの香りが落ち着きたい時や気分を切り替えたい時にそっと寄り添ってくれる、と感じている人も多いのでは。
特にホットコーヒーから立ち上る蒸気と香りは、冬の夜の温かな演出にも最適。夜のくつろぎ時間にこそ、取り入れたい香りでもありますね。

「セミナーで豆を挽いていると、コーヒーの香りをダイレクトに感じるのでいつも癒されています」と話すのはコーヒーアカデミーの藤原講師。
ご自身も、夜スイーツを楽しみたい時には、カフェインレスコーヒーをセレクトすることもあるといいます。
「コーヒーの香りは、感覚が研ぎ澄まされている朝は香りをしっかりと感じられますが、リラックスしたいときや疲れている時にも効果的。カフェインレスコーヒーはミルクをたっぷり入れてまろやかな香りを楽しむのもおすすめです。」
夜時間にココロを整える、新しい習慣「ナイト・ジャーナリング」
そんな香り豊かなカフェインレスコーヒーを携えて、1日のココロの揺れをそっと落ち着けたいなら、夜におすすめしたいのは「ナイト・ジャーナリング」という習慣です。
ジャーナリングとは「感じたことや思っていることを、そのまま紙に書く」というシンプルな習慣のこと。「自分と向き合う時間」がコンセプトのノートブランドを運営する松岡美希さんに、ジャーナリングの魅力やコツを聞きました。

文字にすることで、ココロや頭の中に余白をつくる
ジャーナリングの一番大きなメリットは、自分の中にある気持ちや思考を紙に書くことで、ココロや頭の中に余白をつくれること。物理的な「文字」という形になるからこそ、少し客観的に見られるようになる。と松岡さんは言います。
「思っていることを紙に書き写すこと自体が大切なので、綺麗に書こうとしたり、まとめようとしたりする必要はありません。「書くこと」自体が、自分の日々をより心地よくするために大切。寝る前に頭の中を一旦すべて紙に書き出すことで、余計な悩みを抱えたままにせず、すっきりと明日を迎えられるようになります。
わたしは以前、ベッドの中で目をつむったまま、その時の悩み事や心配事についてぐるぐると考えてしまう癖がありました。ただ、夜は暗さや思考力の低下によってネガティブな想像をしやすく、不安が増幅して眠れなくなってしまうことも。
そこで寝る前に不安や心配事を書き出し、心配事は何が心配なのかをメモした上で明日の自分に託して、心を軽くしてから眠りにつくようになりました(実際、それ以降寝つきがよくなりました)。
夜のジャーナリングは、何か正解を見つけようとしたりするよりも、自分の心を軽くすること、スッキリ明日を迎えられるように準備することを意識するのが良いでしょう」
ナイト・ジャーナリングの始め方

それでは、さっそく始めてみましょう!
「まずは、ジャーナリングを “自分にとってのちいさなご褒美の時間” になるように環境を整えてみましょう。気持ちがウキウキするようなノートと、書き心地の良いボールペンなどの筆記具を用意するのも良いですね。
そして10分でも良いので、まずはペンを持ってみてください。もちろん毎日取り組む必要はなく、週末だけとか、モヤモヤした日だけでも全然OKですよ。
何から書けばいいかわからない時は、まず日付だけ書き込むのもおすすめ。書き出しのハードルがぐっと下がります。」
STEP 01「今、頭の中にある思考を箇条書きで出す」
例:悩んでいること、モヤモヤしたこと、考えていることなど
理由:今自分がどんな思考を抱えているのか可視化できる。また自分から切り離して紙に移すことで、物理的に客観視できるようになる。言葉として外に出したことで、脳内メモリが増えるようなイメージ。余裕を持って考えられるようになる。
STEP 02:“より考えたいテーマ” を1つ選ぶ
例:もっとも悩んでいること、今の自分の一番の関心事など
理由:全部いっきに考えるのは難しいので、1つ選ぶことで優先順位をつける。その時点で思考が整理されていることにもなる。
STEP 03:選んだテーマを深める
例:「なんでそう思うのだろう?」「本当はどうしたいのだろう?」と問いかけながら書き出す
理由:気持ちや思考を整理しながら、より自分のことを知っていく段階。考えている自分と、書き出す自分が、対話しているようなイメージで。自分のことがわかると、もっとうまく乗りこなせるようになる。
STEP 04:「次やること / 次に考えること」を整理する
例:○○について調べる、これについてもうちょっと考える、などのネクストアクションを書き出す
理由:一度のジャーナリングで納得感のある答えが出たり、悩みを解決したりすることは難しいので、また明日以降の自分に託すようにして、次にやることや考えることを書いてみる。そこで悩んだりモヤモヤしたりする気持ちには一区切りをつけられるので、ネガティブな気持ちを引きずることなく、スッキリと一日を終えられる。

ジャーナリングの傍に準備する飲み物は、ココロを癒してくれる効果のある、香りの良いものがおすすめとのこと。
松岡さん自身も、考え事をする時にはいつもコーヒーを携えているのだそうです。
「コーヒーがとても好きなので、好きな飲み物とともにノートを書くことは、自分にとってちいさなご褒美の時間になっています。長い間そのような習慣で過ごしてきたので、もうコーヒーを淹れることで自分の “思考整理モード” がONになるようになりました。
ジャーナリングは心をほどいて、心地よい明日をつくるための習慣なので、温かい飲み物をおともにすることはとてもおすすめです。夜に飲むならカフェインレスコーヒーがいいですね。
今日もわたしが開いたノートのかたわらには湯気の立つコーヒーがあり、その光景と時間が至福だなと感じます」
UCC おいしいカフェインレスコーヒー×ジャーナリング、ココロを整える新しい夜のひととき

だんだんと寒さが深まり、家で過ごす時間が増える冬。夜は、明日のためにもココロと体をゆるめる大切な時間ですね。
豊かな「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」の香りでリラックスし、ジャーナリングで思考を整理する――。そんな習慣が、忙しい日々の中で「自分らしいリズム」を取り戻す助けになるかもしれません。
毎日じゃなくても大丈夫。
1日の終わりにちょっとだけ時間をつくって、コーヒーの香りに包まれながら自分のためのナイト・ジャーナリングを始めてみてください。
ジャーナリング監修:松岡美希さん
ノートブランド「じぶんジカン」代表。文具メーカー勤務、ライター・編集者を経て、現在は自分と向き合うためのツールとしてのノートや文具を手掛ける。2024年12月、静岡県伊豆高原にひとり時間を楽しむための喫茶室をオープン。自身も実践してきた日々の不安を解消するためのノート術についても発信している。
監修:UCC COFFEE MAGAZINE編集部
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