MAGAZINEのトップへ戻る

フレンチプレスでコーヒーを美味しく淹れる|分量・抽出時間・豆選び・使い方まとめ

2019.02.01
みなさんは「フレンチプレス」と呼ばれる、コーヒーをお手軽に淹れることのできる抽出器具をご存知でしょうか?

ティーポットのような形状をしており、一度は見たことがある方も多いかもしれません。

フレンチプレスは「コーヒー豆本来の味を楽しめる」というメリットがあるため、家淹れ初心者の方にもおすすめの器具なのです。

今回は、フレンチプレスでコーヒーを美味しく淹れる方法や適切な豆の選び方・使い方などをご紹介します。

フランスで開発されたコーヒー器具「フレンチプレス」とは?

フレンチプレスとは、コーヒー抽出器具の1つ。もともとは、コーヒーを淹れるためにフランスで開発されたもので、「コーヒープレス」「カフェプレス」「プランジャーポット」などと呼ばれることもあります。

日本では紅茶用として発売されてブームになったこともあり、フレンチプレス=紅茶用というイメージを持つ方も多いかもしれません。

基本的な淹れ方は、ガラスポットにコーヒー粉をセットしてお湯を注ぎ、数分間コーヒー成分を抽出するだけ。サイズも大小あり、「自分のための一杯」「家族みんなの分」など、幅広い家淹れのシチュエーションに対応できる抽出器具のひとつです。

そんなフレンチプレスは「家でおいしいコーヒーを飲みたいけれど、自分で淹れるのは難しそう…」と家淹れの一歩を踏み出せないコーヒー初心者の方にも、ぜひおすすめしたい器具です。

フレンチプレスでコーヒーを淹れるメリットを3つご紹介します。

1. 簡単に美味しいコーヒーが淹れられる

フレンチプレスの最大のメリットは、何といっても、抽出テクニックが不要なところ。湯量、粉量、蒸らし時間を決めて手順通りに作れば、誰でも味わいがあるコーヒーを淹れることができます。

また、コーヒー粉を入れてお湯を注いだ後は、できあがるまで数分放置しておけるのもポイント。忙しい朝などでも時間を有効活用できるのは嬉しいですね。

2. コーヒー豆そのものの味わいを逃さず抽出できる

フレンチプレスはコーヒー粉をお湯に浸して抽出するため、コーヒーの成分をしっかりと抜き取ることができます

豆の味わいがダイレクトに感じ取れるので、コーヒーそのものの味わいや特徴にこだわった豆選びをしてみるのも、フレンチプレスの楽しみ方の一つです。

サードウェーブ以降、産地や精製方法にこだわったコーヒー豆が注目を浴びています。
生産者が目指した味わいが明示されているコーヒーを楽しむときには、抽出スキルが問われる器具より、安定した抽出ができるフレンチプレスの方が向いているかもしれません。

3. 金属フィルターならではの「コーヒーオイル」を楽しめる

フレンチプレスは、「フィルター部分が金属製」という特徴を持っています。
従来の紙フィルターだと、油分を濾し取ってしまうことがあるのですが、その点フレンチプレスはコーヒーオイルを含んだコーヒーに仕上がります。

ブラックコーヒーだけでなく、コーヒーオイルと相性の良いミルクを入れることで、よりコクのあるコーヒーを楽しむことができます。

フレンチプレスを使ったコーヒーの淹れ方|抽出時間は4分程度で

ここからはフレンチプレスを使ったコーヒーの淹れ方、器具の使い方をご紹介します。

フレンチプレス、中挽き程度に挽いたコーヒー粉、お湯を用意しましょう。
1杯分の目安として、コーヒー粉12~13g程度に対し、お湯160ccが適量です。

ステップ1. 温めたガラスポットにコーヒーを入れる

フレンチプレスのガラスポットをあらかじめお湯で温めておき、容器が温まったら自分が飲む分量程度のコーヒー粉を入れます。

ステップ2. お湯を入れる

分量のお湯を注ぎ、コーヒー粉となじませます。
この時、乾いた粉がなくなるくらいまで馴染ませるのが良いです。ヘラなどを使うと馴染ませやすくなる場合もあります。

ステップ3. ふたをかぶせて4分ほど抽出する

金網フィルターを下ろさない状態(つまみを引き上げている状態)のまま、ふたをかぶせて抽出していきます。この時の抽出時間は4分程度が良いです。


▲これが、金網フィルターを下ろしていない状態です。

ステップ4. 金網フィルターで濾(こ)して注いだら完成

上まで上がっているつまみを押し下げていき、金網フィルターで濾していきます。
この際、速すぎず・遅すぎず、3~5秒程度かけて押し下げていくのがポイントです。

最後にコーヒーカップに注いで完成です。

金属フィルターは、カップの中にコーヒー粉が少量入ってしまうことがありますが、多少のコーヒー粉もまた、フレンチプレスの“味”と言えるでしょう。

関連記事

自宅でできる本格エスプレッソの作り方|おすすめ器具や簡単レシピも

 

初心者でも使いやすい器具とは?おすすめのフレンチプレス

 

HARIO(ハリオ)「カフェプレス・ウッド」

天然木を使用した高級感のあるデザインが特徴。ナチュラルテイストのインテリアや家具にも馴染みやすく、120度までの温度差に耐えることができます。

繊細なウッド素材を使用しているので、洗い方・管理方法に注意する必要があります。

 

bodum KENYA(ボダム ケニヤ)「CAFFETTIERA(カフェティエラ)」

〈bodum KENYA〉はシンプルでモダンなデザインが人気。ボダムのステンレスメッシュフィルターはコーヒー豆の旨み・香り・コーヒーオイルをしっかり抽出してくれる優れもの。

ボダムのフレンチプレスにはスペアパーツなども揃っているので、長く愛用したい方にはおすすめの商品です。

購入はこちら「bodum フレンチコーヒーメーカー BRAZIL」

関連記事

人気メーカーのおすすめフレンチプレス4選 | 器具選びのポイントや特徴を解説

フレンチプレスには「中挽き」の豆を使いましょう

コーヒー豆は、挽き方によって風味が異なるため、挽き方の違いを知っておくことで、家淹れをより楽しめるようになります。

コーヒー豆の挽き方は、「極細挽き(ごくぼそびき)/細挽き/中細挽き/中挽き/粗挽き」の5つに大別でき、金属フィルターのフレンチプレスには中挽き程度が向いているとされます。

こちらの記事では、コーヒー豆の挽き方について詳しく解説しています。粒度ごとの味の違いにも触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

コーヒー豆の挽き方|5種類の挽き目と正しい挽き方を解説

フレンチプレスを、家淹れの最初のパートナーに

フレンチプレスは、家淹れに初めて挑戦する人、ゆったりハンドドリップをしている時間が取れない人におすすめしたい器具です。

そして、これまでペーパードリップやコーヒーメーカーで淹れてきた人も、同じ豆でも違った味わいが楽しめる器具として、ひとつ揃えてみてはいかがでしょうか?

オンラインショップでのご購入はこちら!!
RIVERS コーヒープレス HOOP MONO
bodum フレンチプレスコーヒーメーカーBRAZIL

\ SNSでシェアしよう! /

 HISTORY

閲覧履歴
ページトップ