フルーツ大福 弁才天『黒胡麻砂利餅』×『UCC BLACK無糖 缶 185g』コーヒーの、パートナーを探して vol.4 | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

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フルーツ大福 弁才天『黒胡麻砂利餅』×『UCC BLACK無糖 缶 185g』
コーヒーの、パートナーを探して vol.4

さまざまなスイーツやフードとその背景のストーリーを、ぴったりのコーヒーとともにご紹介していく「コーヒーの、パートナーを探して」。第4回は、豊かで上質な、「黒」を楽しむ組み合わせです。

独特の食感が魅力の『黒胡麻砂利餅』(フルーツ大福 弁才天)

今回ご紹介するのは、フルーツ大福で知られる「フルーツ大福 弁才天」の『黒胡麻砂利餅』です。豪快にまぶされた黒胡麻はインパクト大。その下では、薄く柔らかな求肥が濃厚なピーナッツペーストをたっぷりと包み込み、とろけるような舌触り。それだけではありません。実はこのペーストにはナッツの粒々がいっぱいで、噛むとジャリジャリと楽しい音がするのです。ワイルドで繊細、遊び心も備えたおいしさ。甘すぎず、重すぎず、ほのかな塩気も食欲をそそり、リピーター続出というのもうなずけます。

「フルーツ大福 弁才天」(以下、「弁才天」)は、2019年(令和元年)に名古屋の覚王山でオープンしたフルーツ大福専門店です。

「弁才天」という屋号は、七福神のひとりで、水・音楽・学問・財福などを司る「弁才天(弁財天)」に由来しています。「フルーツを美味しく食べるための大福」はたちまち人気となり、遠方からのお客さまが売り切れで買えないという状況も。そこで「弁才天」の考え方に共鳴してくれた人を育成し、新店舗をまかせる「暖簾分け」によって店舗数を増やし、現在では海外進出や新商品の開発にも力を入れています。

そんな「弁才天」から、『黒胡麻砂利餅』が生まれたのは2023年(令和6年)。名古屋市観光文化交流局観光推進課の依頼から生まれたドラマの企画商品、「黄金砂利餅」のバリエーションとして誕生しました。おいしさと砂利を感じさせる楽しい食感が話題となり、著名人のSNSにも数多く登場。製造数は1日平均2000粒以上、多い時は6000粒を超える時もあるほどの人気ぶりだそうです。

胡麻もピーナッツも、人との関わりは4000年以上

胡麻は紀元前3000年以前のアフリカ・ナイル川流域で栽培が始まったと言われています。日本には奈良時代に中国から伝わったとも言われますが、縄文時代後期の遺跡から出土しており、さらに古くからあったのかもしれません。「胡」は中国で西方を意味し、その種が麻の実に似ていることから「胡麻」という字になったとのこと。

一方、ピーナッツ(落花生)が日本で本格的に栽培されるようになったのは明治時代だそうですが、こちらも南米では紀元前3000年ごろには栽培されていたようです。
『黒胡麻砂利餅』の素材は、こんなにも古くから人間の生活を支えてきてくれたものなのですね。

厳選した素材、こだわりの求肥、そのおいしさをいつでも、どこでも

黒胡麻もピーナッツも、味にこだわって厳選しているという『黒胡麻砂利餅』ですが、もうひとつ大切なのが求肥です。試作を繰り返して完成したという弁才天の求肥は、保存料を使わず、高級羽二重粉を100%使用。口当たりの柔らかさが保てるギリギリまで砂糖を控え、お米本来の素朴な後味を大切にしているそうですが、『黒胡麻砂利餅』にはさらに通常より伸びの良い専用の物を自社製造し、求肥の製造所で箱詰めまで仕上げているのだとか。

うれしいのは、冷凍配送に対応していることです。常温でも消費期限は1週間。生菓子としては長めですが、冷凍配送なら全国どこにいても、食べたい時に楽しめます。夏の贈り物にもぴったりですね。

トレンドではなく文化を。人の感性に響く作品をつくり続けたい

弁才天は令和生まれのお店ですが、『黒胡麻砂利餅』にはどこか老舗の懐かしさをかき立てるおいしさがあります。その秘密はホームページにも記されたこの言葉にあるのかもしれません。

「50年、100年と続いていくお店にしていくためには、文化をつくらなくてはいけません。そのために必要なのは財よりも、人の心に残り続ける感動ではないか。アートや文学のような、人の感性に響く作品をつくろう」

これは数々の経験から「トレンドよりも本質」に辿り着いた弁才天のスピリット。SNSの反応などに踊らされがちな今、『黒胡麻砂利餅』と一緒にしっかりかみしめたい言葉ですね。

【コーヒーマリアージュ】
『黒胡麻砂利餅』には、香り高く、キレのある缶コーヒーを

ここからは、UCCイノベーションセンターでコーヒーや食品の味わいに関する研究に携わってきた、半澤 拓が解説します!

それではコーヒーマリアージュ、してみましょう!

『黒胡麻砂利餅』はこぼれ落ちるほどたっぷりの黒胡麻でコーティングされたお菓子です。ひと口かじると、中にはきめ細かなピーナッツペーストが包まれており、口いっぱいに広がる甘味と香ばしさに加え、胡麻とナッツのひと粒ひと粒が持つしっかりした歯ごたえから、独特の食感も楽しめます。

こちらのパートナーとしておすすめしたいのは、香り高くキレのあるアイスコーヒーです。コーヒーの香りがピーナッツや胡麻の香ばしさと重なり合い、より奥深い香りとなって鼻を抜けていきます。またきりっとした苦味とひんやりした喉越しが、砂利感や油脂感とひとつになり、心地よい余韻とともに消えていくので、「ひと口食べてはひと口飲む」をずっと続けたくなってしまいそうです。

そのような特徴を持つブラック無糖タイプの缶コーヒーを選ぶのもよいでしょう。黒ベースのデザインなら『黒胡麻砂利餅』の傍に置いてもスタイリッシュに決まりそうですね。

『黒胡麻砂利餅』のベストパートナーは『UCC BLACK無糖 缶 185g』

『黒胡麻砂利餅』にぴったりの香り高く、キレのある缶コーヒーは『UCC BLACK無糖 缶 185g』です。

UCC BLACK無糖 缶 185g商品画像リンク

香料を使用することなく、コーヒー本来の香りと味わいを引き出したロングセラー商品です。開けた瞬間から立ち上る香り、すっきりした苦味とコクが、『黒胡麻砂利餅』の香ばしさとともに、豊かなハーモニーを奏でることでしょう。

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梅雨に楽しむふたつの黒。

ざくざくと黒胡麻を纏ったお菓子に、すっきりとした苦味とコクが感じられるブラックコーヒー。どちらも「黒」が象徴するような、上質で豊かな世界を秘めています。

「黒」は大昔からさまざまなものを表してきました。古代エジプト人は自分たちの国を「ケメト(黒い大地)」と呼んでいたとか。ナイル川の氾濫によって運ばれる黒く肥沃な土は、農作物を育む命の源だったのです。日本でも黒は、武士の鎧、墨や硯の色などを想起させ、潔さ、凛々しさ、威厳、知性などを象徴してきました。

特に白や金などとは、お互いを引き立て合い、スタイリッシュなデザインになりますね。『黒胡麻砂利餅』と『UCC BLACK無糖 缶 185g』はまさにそんな色合いです。

またこちらは梅雨の今こそ楽しみたいマリアージュでもあるんです。6月10日は「UCC BLACK無糖の日」。「む(6)とう(10)」という語呂合わせに加え、「気温が上がり始めるこの時期が、ゴクゴク飲める『UCC BLACK無糖 缶 185g』にぴったり!」という理由も。一方「弁才天」は、水を司る女神さまの名前ですから、雨とともに幸運も訪れるかもしれません。ジメジメした季節ですが、このふたつを傍に、楽しいことを探していきましょう。


今回のマリアージュでご紹介した『黒胡麻砂利餅』は以下でお買い求めいただけます。
オンラインショップ


半澤 拓(はんざわ・たく)
2011年入社。UCCの研究施設イノベーションセンターにて研究開発業務に携わる。
2016年にコーヒーと食べ物の食べ合わせを分析する「フードマッチングシステム」を開発。コーヒーの味や香り、食べ合わせに関する研究報告やセミナーなど多方面で活躍。

UCCの「フードマッチングシステム」ほか、おいしい!を極める技術について興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。

▼コーヒーマリアージュについての記事はこちら


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