それはコーヒー専門店のような特別感。『上島珈琲店』シリーズが届けたい新たな価値とは? | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

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それはコーヒー専門店のような特別感。『上島珈琲店』シリーズが届けたい新たな価値とは?

プロが磨き抜いた味わい、ストーリー性、インパクトのあるイラストで人気の『上島珈琲店』シリーズを、2回にわたってご紹介します。
第1弾となる今回は、『上島珈琲店』シリーズが現代に届ける新たな価値を解き明かします。

上島珈琲店のクオリティと気分をご家庭にも

ここ数年、コロナ禍の影響もあり、自宅で過ごす時間を豊かにしたいというニーズが高まってきました。コーヒーを豆から挽いて飲む人や“おうちカフェ”を楽しむ人も増えているようです。
そんなニーズに応えるべく、まるで「上島珈琲店」の店内で飲んでいるかのようなクオリティと特別な時間が、自宅にいながらにして味わえるコーヒー、『上島珈琲店』シリーズが誕生しました。

コンセプトの軸は「ストーリー」
個性豊かな、5つの物語

その軸になっているのは、「カップから農園まで」のプロセスや、そこからイメージされる情景といった「ストーリー」。UCCのコーヒースペシャリストたちが集結し、多彩なストーリーを持つ5つのブレンドを創りました。

それぞれの個性を表現するネーミングも、他の商品とは一味違います。それぞれのブレンドができるに至った背景について、商品担当者に聞いてみました。

上島珈琲店ブレンド

「古き良き喫茶店のあたたかみを大切にしながら、現代的なカフェの空気をまとう…そんな上島珈琲店がこだわりをもって提供している味わいを再現したのがこのブレンドです。
苦味、酸味、コクのバランスがとれ、甘い余韻が特徴です。冷めても雑味が立ちにくいので、カフェで過ごすようにゆっくり楽しみたい時にもぴったり。どれにしようか迷ったら、まずはこれをおすすめします。」

Messenger from Far East

“極東からの使者”と名付けられたこのコーヒーは、コーヒーがまだ舶来品と言われていた時代、コーヒーが船で運ばれてくる様子を想起させてくれます。
深みのある味わい、リッチなコクが際立つので、朝出かける前や、仕事を始めるときなど、エンジンをかけたいときにおすすめのコーヒーです。」

W cracking Deep

焙煎していると、パチパチという音(クラッキング)が鳴りますが、これがダブルクラッキング、つまり2回鳴ると深炒りに到達した合図なのです。
つまりそれだけしっかり焙煎されていて、5つのブレンドのうち、苦味がもっとも強く、酸味は少なめのブレンドになっています。
バニラやスパイスの味わいが魅力でミルクとの相性も抜群のコーヒーです。苦味が好きな方、ミルクを入れて飲む方におすすめです。」

Pool N Bloom

アプリコットのようなフルーティーでまろやかな酸味が魅力の浅炒りコーヒーです。プールは「溜まる」、ブルームは「花開く」の意味で、それをつなぐNは「and」の略です。深炒りのコーヒーはドリッパーの中で粉が盛り上がりますが、浅炒りのコーヒーは新鮮なものでも粉が中に溜まります。そこで香りがふわりと花ひらく、そんなイメージから名づけました。
酸味といってもとても優しいので、酸味の苦手な人でもきっと大丈夫。午後のリラックスタイムに、また食べ物の味を妨げないので、食事と一緒に楽しむコーヒーとしてもおすすめです。

Time to Bed

「現在ニーズが高まっているカフェインレスコーヒーは、就寝前にぴったりの一杯です。そもそもカフェインレスコーヒーは、カフェインを抜く過程で美味しさの成分が抜けてしまうという課題がありました。『Time to Bed』で使用しているコーヒーは、ブレンドの割合や焙煎度合いを徹底的に工夫して、カフェインレスとは思えないほど豊かな味と香りを実現しています。
香ばしく甘みのあるナッツや焼き芋のようなフレーバーで、気持ちが落ち着くマイルドな味わいです。眠る前はもちろん、カフェインが苦手な方にも安心して飲んでいただけます。

ライフスタイルに合わせて選べる
豆、粉、ワンドリップ

『上島珈琲店』シリーズは、お好みやライフスタイルに応じて、「豆」「粉」「ワンドリップコーヒー」の3タイプを取り揃えています。どれを選んでいただいても本格的なクオリティのコーヒーが味わえる設計になっています。

タイプ

コーヒーの香りが最も強く感じられるのは、豆を挽くとき。ご自宅にコーヒーミルがあり、多少の手間がかかったとしてもコーヒー豆を挽くところから楽しみたい、香りから堪能したいという方に。

タイプ

1日に何杯も飲みたい、ペーパードリップやフレンチプレスなどで、さっと淹れたい、そんな方には粉タイプがぴったり。

ワンドリップ

お湯とカップさえあれば手軽に楽しめ、持ち歩きにも便利。
ワンドリップタイプのコーヒーの粉の量は、一般的に7~8gのものが多いのですが、『上島珈琲店』シリーズはたっぷり11~12gほど。マグカップで飲む方にもきっとご満足いただけます。

ワンドリップタイプは、期間限定のアソートセットもあります。
(アソートセットは数に限りがありますので、なくなり次第終了となります)

様々なニーズに応える可能性を秘めた上島珈琲店シリーズ

「これまで試飲のイベントも何度か行い、とても良い反響をいただきました。
一番人気はやはり『上島珈琲店ブレンド』ですが、これをきっかけに、他の4つの味も飲み比べてみたくなった、というご意見も多くいただいています。

UCC マーケティング本部/嗜好品マーケティング部/嗜好品ブランドフューチャーチーム 赤石 朋

コーヒーにこだわりのある方はもちろん、カフェでしばし日常を離れて想像の世界に旅をしたりする、そんな気分を家でも味わいたい方、時間に応じて違うコーヒーを飲みたい方、コーヒーをちょっと華やかなプレゼントにしたい方など、『上島珈琲店』は多くのニーズに応えられる、そしてさらなる可能性を秘めたシリーズだと思っています。

ひとりでも多くの皆さまに楽しんでいただけたら、そして上島珈琲店のことも知っていただけたらという想いで、今後もラインナップの拡大など、さまざまな展開を考えてるので、ぜひ楽しみにしていてください。」


プロフェッショナルが結集して作った骨太な背景と、ストーリー性や選ぶ楽しみをあわせ持つ『上島珈琲店』シリーズ。次回は、お客さまにも大好評のイラストを描いてくださっている織田知里さんのインタビュー記事を公開! イラスト、パッケージ制作の舞台裏をお届けします。


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上島珈琲店シリーズのパッケージイラストを担当していただいた織田知里さんのインタビューも!

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