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『12か月のコーヒーゼリー』はじまります
コーヒーゼリーと聞いて、あなたの頭の中に浮かぶコーヒーゼリーはどんな姿ですか?
シンプルな「ザ・コーヒーゼリー」も良いけれど、実はコーヒーゼリーって、とても自由で、もっと可能性を秘めた食べ物なのではないか・・・と、コーヒーゼリー好きのMAGAZINEスタッフは考えました。そこで今回から、毎月ひとつずつ、これから迎える季節に合わせたコーヒーゼリーのレシピをご紹介してみようかと。
コーヒーゼリーラバーへ贈る、『12か月のコーヒーゼリー』…はじまります!
今月のコーヒーゼリー
『スイートチョコレート・コーヒーゼリー』
これがコーヒーゼリー??
はい。ティラミス風に大人っぽく仕上げていますが、コーヒーとゼラチンで作った立派なコーヒーゼリーです。
今回はバレンタインデーをイメージして、そこへチョコレートをプラス。牛乳とミルクチョコレートを使用しているので、シンプルなコーヒーゼリーと比べると、まったりと贅沢な食感。コーヒーとチョコが舌のうえでゆるっと溶け出して手を取って踊りだす、スイートな一品です。バレンタインデーの想いを伝えるデザートにいかがですか?
材料(デザートグラス 2個分程度)
- 牛乳 400ml
- 濃縮タイプのコーヒー 20g
(インスタントコーヒーなら 小さじ2~3杯) - 粉ゼラチン 5g
- 板チョコレート(ミルクチョコレート) 50g程度
- 砂糖 10g
※チョコレートの甘さも加わるので砂糖の量はお好みで。あまり甘くしたくない場合は砂糖は入れなくても。
<飾り用> - ホイップクリーム 適量
- ココアパウダー 適量
- かぼちゃの種、ナッツ類、コーヒー豆 等 適量
作り方
- 板チョコは細かく刻んでおきます。粉ゼラチンはふやかすタイプのものは少量の水(分量外)に入れてふやかしておきます。
- 小鍋に牛乳を入れて弱火で温めます。
(レンジで温める場合は、耐熱のボウルなどに入れて600wで3~4分程度。3分くらいから様子を見ながら温めてみてください) - (2)を煮たたせないくらいに温めたら火を止め、濃縮タイプのコーヒー(もしくはインスタントコーヒー)、砂糖、刻んだ板チョコを加えて混ぜ、板チョコが完全に溶けたら、ゼラチンを入れてさらによく混ぜて溶かします。
- (3)を器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れて冷やし固めます。
- 冷えたら、お好みでホイップクリームを飾り、ココアパウダーを振って、ナッツ類などを飾って出来上がりです。
※冷やすと、チョコレートの濃い上の層とゼリー感の強い下の層の2層に分かれるゼリーですが、上の部分のざらつきが気になる方は、器に流し淹れる時に茶漉しで漉すとより滑らかになります)
今月のコーヒーゼリーに使用したコーヒーは『職人の珈琲 ポーションコーヒー 深いコク 無糖 き釈用』
こちらは、『職人の珈琲 ポーションコーヒー 深いコク 無糖 き釈用』を使って作りました。濃縮されたコーヒー液なので、牛乳をベースにする場合、ミルク感を薄めることなくコーヒーの味も立たせることができます。
さっと溶けてざらつきもないため、冷菓づくりにはもってこい。もちろん、ホットコーヒー、カフェオレ、アイスコーヒーも簡単に作れるので、常備しておくと重宝するアイテムです。
(※こちらの商品は現在は終売しております)
シンプルな基本のコーヒーゼリーの作り方はこちらで解説しています。
・・・次回の「12か月のコーヒーゼリー」もお楽しみに!
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