人気メーカーのおすすめフレンチプレス4選 | 器具選びのポイントや特徴を解説 | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

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人気メーカーのおすすめフレンチプレス4選 | 器具選びのポイントや特徴を解説

フレンチプレスとは、コーヒーにお湯を注ぎ、一定時間浸け込んで抽出するコーヒーの抽出器具です。

こす時に粉を押さえるフィルターが金属製なので、コーヒーが本来持っている油分を吸収しすぎず、程よく抽出できるのが特徴。粉の量と抽出時間を正しく守れば、テクニック不要で自宅でも本格的なコーヒーの味わいを楽しめます。

この記事では、フレンチプレスでおいしくコーヒーを楽しむ手順、人気メーカーのフレンチプレスをご紹介します。

フレンチプレスの特徴と使い方

「フレンチプレス」といえば、日本では紅茶用として持っている方も多いのではないでしょうか。本来は、フランスで開発されたコーヒーを抽出するための器具なのです。

フレンチプレスを使った抽出は、特別なテクニックがいりません。コーヒーの粉を入れお湯を注いだ後は、決まった時間そのままにしておけばOK。忙しい朝にもぴったりですね。

ペーパードリップと比べて味にブレが出にくいので、初心者でもトライしやすいでしょう。
また、フィルターが金属製なので、豆の油分であるコーヒーオイルをたっぷり含んだ仕上がりになるという特徴があります。

コーヒー豆は中挽き程度に挽いたものを用意

フレンチプレスには、中挽き程度に挽いたコーヒーの粉を好みの杯数分だけ用意しましょう。
コーヒーの粉の粒度が細かいと、抽出液のザラつきや濁りが出る可能性があります。

ペーパーフィルターでの抽出に比べると、カップの中に微粉が入りやすくなりますが、これもフレンチプレスの“味”として楽しんでみてください。

フレンチプレスの使い方

抽出に必要な道具はフレンチプレス本体、コーヒーの粉、お湯の3つのみ。
コーヒーの粉12〜13g、お湯160ccが1杯の分量の目安です。1回あたり4分程度そのままにし、抽出して完成です。

■ 必要な道具・1杯分の分量

  • フレンチプレス本体
  • コーヒーの粉(12〜13g)
  • お湯(160cc)

■ 淹れ方の手順

1. コーヒーの粉を入れる
2. お湯を注ぐ
3. 4分程度そのまま置いて待つ
4. フィルターを下げて粉浮きを押さえ、カップに注ぐ

フレンチプレスの特徴や抽出方法を、下記でさらに詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

フレンチプレスの美味しい淹れ方|分量・抽出時間・挽き方・使い方まとめ

フレンチプレス選びのポイントとは?

フレンチプレスの器具選びのポイントは、容量デザイン

1〜2杯なら350mlサイズ、3杯以上なら500mlサイズや1.0Lサイズを選ぶと良いでしょう。
また、ふたやハンドル部分が木製のものやステンレス製のものなど、デザインやカラーバリエーションもさまざま。

自分好みの商品探しを楽しんでみてください!

人気メーカーのおすすめフレンチプレス4

フレンチプレスの魅力をおわかり頂けたところで、おすすめのフレンチプレスをご紹介します。コーヒー好きに支持される人気メーカーなので、実力はもちろん、デザインも洗練されたものがそろっています。

きっと、お気に入りのフレンチプレスが見つかりますよ。

1. HARIO(ハリオ)「カフェプレス・ウッド」

ふたとつまみ、ハンドル部分にオリーブウッドを使用。天然木を用いることで、見た目に温もりと高級感があり、ナチュラルテイストの家具やインテリアにも馴染みます。

コーヒーの粉とお湯を注ぐガラスビーカーは耐熱性で、120度までの温度差に耐えられる仕様。ウッド素材を使用しているため、食洗機の使用はNG。水気と湿気を嫌うため、手入れや保管には注意が必要です。

【特徴】

  • 天然木を使用した高級感のあるデザイン
  • 120度までの温度差に耐えられる耐熱ガラス仕様
  • 2種類のサイズ展開

【サイズ】

  • 容量:240ml(2杯用の場合)
  • 「2杯用」幅114mm× 奥行80mm × 高さ170mm
  • 「4杯用」幅133mm × 奥行95mm × 高さ186mm

商品ページ:カフェプレス・ウッド(HARIO)

2. Melitta(メリタ)「フレンチプレス   スタンダード」

ハンドルがガラス製で、シンプルかつスタイリッシュなデザイン。本体側面には1〜3杯用のメモリが設定されており、計量も楽々。

最大容量は350ml(1〜2杯分)。ステンレスフレームの「プレミアム」もあり、どちらも2,000円代と安価に購入できるのもうれしいポイント。フィルター、ふた、つまみ部分まで分解して清掃することができ、手入れがしやすい設計です。

【特徴】

  • ハンドルがガラス製のシンプルなデザイン
  • 本体側面にメモリが付いていて計量しやすい
  • 2,000円台と安価で、手入れもしやすい

【サイズ】

  • 容量:350ml
  • 幅130mm×奥行74mm×高さ160mm

商品ページ:フレンチプレス  スタンダード(Melitta)

3. RIVERS(リバーズ)「コーヒープレス フープ モノ」

リバーズの製品でも歴史の深い「コーヒープレス」が進化を重ね、豆の美味しさを引き出すシンプルかつ完成度の高い製品に仕上がりました。

これまでは3枚の金属フィルターを使って濾していましたが、改良に改良を重ね、ステンレス製のモノフィルター1枚へと変化。シンプルな構造になった分、口当たりがよくなっただけでなく、洗いやすく手入れが楽になりました。そのおかげで油分が残らず味を損ねることもありません。

カラーは、オリーブ、ホワイト、ブラックの3色。容量は720ml入ります。

【特徴】

  • コーヒー豆の美味しさを引き出せるシンプルな構造
  • 1枚のモノフィルター構造で、味を損ねず、手入れも楽に
  • 機能性も進化し、カラーバリエーションも刷新

【サイズ】

  • 容量:720ml
  • 幅147×奥行93×高さ168mm

4. HIGHMOUNT(ハイマウント)「コーヒーメーカー」

アウトドア用品を取り扱うハイマウント社のプレス式コーヒーメーカー。ポットとふたがアルミニウム合金でできており、ガラス製のコーヒーメーカーと比べると、重さ約220gと軽量で持ち運びに便利です。

ポット部分には折りたたみ式ハンドルが設置され、持ち手はシリコンでカバーされているので熱くなりません。容量は約750mlで、側面には3杯分のメモリ付き。

ドリップポットのイラストが、シンプルなデザインのアクセントになっています。

【特徴】

  • 軽量で持ち運びしやすいアルミニウム合金製
  • 折りたたみ式のシリコンハンドルでコンパクトに収納可能
  • 計量に便利な3杯分のメモリ付き

【サイズ】

  • 容量:約750ml
  • 直径95mm×高さ125mm

商品ページ:コーヒーメーカー(ハイマウント)

 

好みのフレンチプレスでコーヒータイムを楽しもう

何杯分淹れられるか、インテリアと合わせやすいデザインか、コンパクトに収納できるかなど、さまざまな条件から選べるフレンチプレス。

初心者はもちろん、普段は違う器具を使って淹れているという人も、自分好みのデザインが見つかったら、ひとつ入手してみてはいかがだったでしょうか? 同じ豆でも、また違った表情を見せてくれるはずです。

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