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自分だけの、特別なコーヒータイムをつくるグッズ
コーヒーを外で飲む。それだけで、いつもよりおいしく感じられませんか?新鮮な空気や、そよ風、いつもと違う景色に気分が高揚し、味覚が刺激されるからかもしれません。
例えば平日の早朝、通勤前に公園の新鮮な空気の中で味わうコーヒー。あるいは休日の昼下がりに公園で豆から挽くコーヒーの香りは、 慌ただしい毎日の疲れを癒し、自分らしさを取り戻すきっかけにもなりそうです。
今回は、都会にいながらもその喧騒を離れ、自分だけのコーヒータイムを楽しもうというご提案。
持ち歩きしやすいコンパクトなサイズながら、本格的な味わいを楽しむことのできるコーヒーギアを連れて、思い立ったその時に楽しむ都会のアウトドア。手軽に取り入れられるグッズをご紹介します!
スタイリッシュな本格派。ギアたちが生み出すコーヒー体験
自分好みのコーヒー豆を選んで、炒り方や挽き目、淹れ方を工夫する。コーヒーを淹れる工程は、その全てに自分らしいこだわりを持つことができます。 「豆を挽く」のもそんな工程のひとつ。もちろん家からコーヒーの粉を持ってきて淹れても良いのですが、出来るならアウトドアの爽やかな空気のもとで、豆を挽くところからコーヒーを楽しみたいところです。
コーヒーミルで豆が砕かれることで、豆の中の良い香りがパッと放たれます。解放感のある景色の中で、コーヒーのフレグランスを感じられるのは、至福の瞬間!
スタイリッシュなハンディミル『RIVERS コーヒーグラインダー グリット』
まずご紹介するのはRIVERS(リバーズ)コーヒーグラインダー グリット。美味しいコーヒーを屋外でも楽しみたい、そんな要望から生まれたコーヒーグラインダーです。コンパクトかつシンプルな構造で、フォルムはとてもスタイリッシュ。外でも自宅でも場所を選ばず使えます。
セパレート式の付属ハンドルを取り付けて、ハンドルが軽くなるまで、リズム良く回していきます。錆びる心配のないセラミックの刃は、摩擦熱が出にくいので、豆本来の味を損なうこともありません。
細かく挽くには多少の力は必要ですが、自然の中で豆を挽くガリガリという音は心地よい!フタを開けたときに香るコーヒーのフレグランスにも癒されます。
コンパクトなシリコン性ドリッパー&ホルダー『RIVERS ポアオーバーセット』
そしてドリッパーは、同じくRIVERSのケイブ リバーシブル。溝(リブ)の形状が違う表面と裏面のどちらもリバーシブルに使える、シリコン性のドリッパーです。ドリッパーは形状の特性上かさばりがちなアイテムですが、これは表裏を返せるほど柔らかく折れ曲がるので、持ち運びもスムーズ。
円錐型の紙フィルターをセットして使います。
ケイブ リバーシブルの設置に使うのは、ドリッパーホルダーポンドF。なんとこのホルダーの重さは14g。名前のFはFOLD(折り畳む)の意味で、ケイブと一緒に折り畳んで、次に紹介するウォールマグ スリークに入れることができます。(ケイブとホルダーは「ポアオーバーセット」として一緒に購入できます)
ホルダーとドリッパーをマグの上に置いて、挽いた粉をセットします。
家から持ってきた保温ボトルに入ったお湯を注いでドリップしていきます。なかなか細いお湯を出すのは難しいけれど、ゆっくりと丁寧に回しいれていきましょう。
テイクアウトカップのような、割れにくい軽量マグ『RIVERS ウォールマグ スリーク』
たっぷりと美味しいコーヒーが入りました。いい香りです。
ウォールマグ スリークは、別名「テイクアウトカップタンブラー」。カフェのテイクアウトカップをモチーフに作られていて、フタとセットで使います。フタにある飲み口は、ワンタッチでふさぐことのできる仕様。300mlとたっぷりの容量の上、割れにくくアウトドアにピッタリです。
カップが二重構造なので、熱くて持てなくなる心配がないのも、置く場所に困る外で使うときに嬉しいですね。
これ1つあればOK!Cafflano Klassic オールインワンコーヒーメーカー
平日のバッグにはパソコンや手帳など仕事道具もあって大荷物。そこに加えてコーヒーギアを持ち運ぶのなら、できるだけコンパクトなものがいいですよね。
いくら手軽でも、ミルやドリッパーなどギアがかさばると、つい面倒になり使用頻度も少なくなりそうです。
そんな人にお勧めしたい、オールインワンの道具があります!
こちらはCafflano Klassic オールインワンコーヒーメーカー 。コーヒーミル、ドリップポット、ドリッパー、タンブラーの4つの機能が1つになったグッズで、豆を挽くところから抽出までこれひとつで完結するすぐれもの。
コーヒー豆とお湯があれば、どこでも挽きたての豆で淹れたコーヒーが楽しめます。
まずフタとドリップポット部分を外し、コーヒーミル部分の折り畳まれたレバーを広げたら、豆を投入。
レバーを回して豆を挽きます。上がオープンになっているので、コーヒー豆が減っていく様子を目で確認することができます。
コーヒーミルの部分を外すと、下は金属フィルターのドリッパー。
最初に取り外したフタと、上のブロックはドリップポットの役割を担います。
持参した保温ボトルに入ったお湯を上のカップに注ぎ、フタを閉めます。
ドリップポット部分に開けられた穴から細くお湯が出てくるので注ぎやすく、家でハンドドリップをするときのように丁寧にドリップすることができました。
淹れ終わったらドリッパー部分を取り外し、そのまま下のタンブラーでコーヒーをいただきます。
例えば手軽に、ワンドリップコーヒーを使うという選択も
そして最後にご紹介するのはワンドリップコーヒーで楽しむ手軽なアウトドア。
1杯分ずつ個包装されているコーヒーは、ブランドによっていろいろな種類のブレンドや味わいがあるので、何種類か持参して、その時の気分で飲むものを決めてもいいですね。
写真ではお湯を入れる小さなドリップポットを使用しました。1杯分の250mlのポットは少量を淹れるときに家でも重宝します。
細く出るお湯で、ゆっくりとカップに集中してドリップしていると、すっと心が澄んでくる気がするから不思議です。
コーヒーを淹れて、家から持参したバゲットサンドを食べようとしたら、人馴れしたハトが一羽こちらの様子を伺っていました。
「一口いただけますか」なんて言われているような。親しげなハトの様子も都会の公園ならではです。
ちょっとした非日常。そして季節を感じる幸せを
ビルに囲まれた場所でも鳥のさえずりや木々の葉音がもたらしてくれる、小さなエスケープ体験。アウトドアで「コーヒーを淹れる」そんなちょっとした非日常が、日常への活力に。
都会にお住まいの方も、家や職場の近くにあるちょっとした広場や公園で、ぜひ試していただきたい「アーバンアウトドア」。家の中では感じられなかった木の葉の色や空気の変化が身近に感じられ、いつしか季節の移り変わりに敏感になっている自分に気がつくかもしれません。
まずは、自分好みのポータブルコーヒーギアを選ぶところから始めてみましょうか。
今回ご紹介した商品はこちら! →コーヒーグラインダー グリット →ポアオーバーセット(ケイブ リバーシブル・ドリッパーホルダーポンドF) →ウォールマグ スリーク →Cafflano Klassic オールインワンコーヒーメーカー
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