INDEX
色とりどりのフルーツをレトロ感とともに。『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』(太陽ノ塔洋菓子店)
今回ご紹介するのは、「太陽ノ塔洋菓子店」の『フルーツゼリー』です。この逸品は「お中元として喜んでいただける、夏らしく日持ちする商品を」という想いを乗せて生まれました。現在のラインナップは[ぶどう][みかん][メロン][さくらんぼ][レモン][フルーツポンチ]。
今回は、ひときわ夏らしさを感じられる[フルーツポンチ]をご紹介します。このゼリーのモチーフは、喫茶店で長く親しまれてきたフルーツポンチそのもの。色とりどりの果実が彩る、どこか懐かしさを感じさせる一品です。レトロな魅力が注目を集め、メディアでもたびたび取り上げられるなど、夏の人気商品となっています。
ぷるんと冷たいゼリーの中には、キウイやパイン、モモやさくらんぼ。ひと口ひと口楽しんでいるうちに、子どものころにタイムスリップしてしまいそうです。
「太陽ノ塔洋菓子店」は、2022年、現代表の広畑典子さんが「家ではないけれど落ち着く空間、ふらりと帰れる場所、悩みを相談できる場所、当たり前に集える場所を」との願いをこめて、大阪の中崎町にオープンした「cafe 太陽ノ塔」から始まりました。明るさをイメージさせる店名は、お客さまの記憶に残る親しみやすいものにと、あえて日本語にしたのだとか。

そして2010年に法人化し「株式会社TNT MARKET」を設立。カフェの常連だった外国人のお客さまが「太陽ノ塔」の頭文字をとって「TNT」と呼んでいたことから、そこに「人・モノ・文化が集まる市場」という意味を込めた「MARKET」を合わせたそうです。
その名前にふさわしく、今では4店舗あるカフェに加え、洋菓子店やセレクトショップなどを運営し、さまざまなものづくりを発信。そのひとつが、2012年に「PATISSERIE TAIYO NO TOU」としてスタートした「太陽ノ塔洋菓子店」なのです。

生まれはインド? 江戸時代に日本にやってきた「ポンチ」
ところでみなさん、「フルーツポンチ」の「ポンチ」って何か、想像つきますか。パンチとも表記されるこの単語は、英語で書くと「punch」。起源は「パーンチ」と呼ばれるインドのアルコール飲料だったという説が有力です。
ヒンディー語で「5種」を意味する言葉で、蒸留酒、砂糖、レモン汁、水、紅茶または香辛料の5つを使っていたからとのこと。これがイギリスへ渡って広まり、日本には江戸時代にオランダ商船を通じて入ってきたと言われています。
大正時代に千疋屋のフルーツパーラーで提供されたフルーツポンチから人々に知られるようになり、やがてアルコールのかわりにソーダを注いだものも、多くの喫茶店で定番メニューとなっていったようです。
フルーツとのバランスにこだわり、夏の思い出が浮かぶような色合いに。
『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』の開発にあたってイメージしたのは、「昭和の純喫茶、どこか懐かしい夏の風景、夏休みに味わったフルーツポンチや昔ながらのガラス器に入った冷たいデザート」だそう。

フルーツがより美しく映えるように、またバランスのよいおいしさになるように果汁を調整し、透明感のあるみずみずしいゼリーに仕上げたとのことです。夕日のような色がとてもきれい。光に透かして見ていると、ふっと思い出の中へ連れていかれる気がします。
自社でデザイン、並べて可愛く、使ってもOKなレトロポップなパッケージ
「cafe 太陽ノ塔」を訪れると、ノスタルジックでどこかポップで、時にはちょっとしたシュールさも感じるおしゃれなインテリアが迎えてくれます。スタッフ自ら店舗作りに携わり、独自の世界観を表現しているそうですが、実は「太陽ノ塔洋菓子店」のパッケージデザインも自社で行なっているのだとか。

この『フルーツゼリー』のデザインは、昔ながらの青果店の贈答箱をイメージ。ビビッドなブルーにくっきり映える果物、「FRUIT JELLY」やロゴの字体、斜めのストライプ、ひとつひとつがレトロなかわいらしさを演出します。
さらに、箱の部分が開くと平らになるのもポイント。「ゼリーを食べる際の受け皿としても使えるように」とのこと。見た目だけではなく実用性もかねているのですね。

【コーヒーマリアージュ】
『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』には、すっきりとした後味の水淹れコーヒーを
ここからは、UCCイノベーションセンターでコーヒーや食品の味わいに関する研究に携わってきた、半澤 拓が解説します!

それではコーヒーマリアージュ、してみましょう!
『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』は、各フルーツの果汁がたっぷりと使われたゼリーの中に、果実が入った食べ応えのある贅沢な一品。

アイスコーヒーの中には、コーヒーの味わいをしっかりと感じられるように深炒りにして苦味を重視したものも多いのですが、『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』にはそれよりもすっきり感とフルーティな風味を持つアイスコーヒーをおすすめします。
ゼリーのほのかな甘さやフルーツのジューシーな酸味と溶け合って、お互いの良いところを高め合うような組み合わせになるでしょう。

お店によれば、ゼリーを少し凍らせてみるのもおすすめとのこと。シャリシャリ感ととろり感がミックスされた冷たい口当たりに、夏の暑さが吹き飛びます。こちらの食べ方も、やはり水淹れコーヒーと相性抜群です。コーヒーの芳醇な味わいを間に挟むことで、口の中で溶けながら変化していくゼリーの風味もより感じられるでしょう。
『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』のベストパートナーは『UCC Cold Brew シングルオリジン コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー 4袋』(期間限定)
『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』にぴったりの、すっきりとした味わいでフルーティなアイスコーヒーは、『UCC Cold Brew シングルオリジン コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー 4袋』(期間限定)です。

ポットにコーヒーバッグを入れて水を注ぎ、冷蔵庫で4〜8時間待てば出来上がり。飲んだ瞬間に広がる華やかでフルーティな香り、上質な酸味、ほのかな苦味は、『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』の清涼感ある口当たりや果物の風味と溶け合い、爽やかなひとときを演出してくれるでしょう。

→ UCC 水淹れアイスコーヒー ブランドサイトはこちら
→ UCC公式オンラインストアでのご購入はこちら
喫茶店文化と日本の夏が育んだ、涼しくて楽しいマリアージュ
日本のアイスコーヒーの始まりは明治時代。文筆家・石井研堂氏の著書には東京の神田で氷屋さんが提供した「氷コーヒー」が登場します。やがて大正から昭和にかけて花ひらいた喫茶店文化の中で進化して定着。多くの人に愛されるようになりました。フルーツポンチもアイスコーヒーも、喫茶店の人気メニューになった背景には、日本の夏の湿度の高さもあったかもしれません。どちらも重く感じられる夏を、涼やかに、楽しく乗り切らせてくれる存在ですよね。

その頃よりさらに気温が上がり、猛暑を超える「酷暑」という言葉も登場している昨今。お出かけするのもためらわれるという日は、おうちでこのマリアージュを楽しんでみませんか。『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』はよく冷やしてそのまま食べるもよし、少し凍らせてシャーベット風にしてもよし。
お店の方によれば、ソーダを注いで飲み物のフルーツポンチ風にするのもおすすめとのことなので、大人は『UCC Cold Brew シングルオリジン コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー』(期間限定)と合わせて、子どもたちはソーダで、一緒に楽しむのも良いですね。ゼリーもコーヒーも、青がアクセントのパッケージ。傍に置けば爽やか気分もアップしそう。心地よさを堪能しながら、少しでも快適な夏をお過ごしくださいね。
今回のマリアージュでご紹介した『フルーツゼリー[フルーツポンチ]』は以下でお買い求めいただけます。
オンラインショップ
半澤 拓(はんざわ・たく)
2011年入社。UCCの研究施設イノベーションセンターにて研究開発業務に携わる。
2016年にコーヒーと食べ物の食べ合わせを分析する「フードマッチングシステム」を開発。コーヒーの味や香り、食べ合わせに関する研究報告やセミナーなど多方面で活躍。
UCCの「フードマッチングシステム」ほか、おいしい!を極める技術について興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。
▼コーヒーマリアージュについての記事はこちら
今すぐおいしいコーヒーを淹れたい!と思ったら…
UCCの人気商品のほか、コーヒーに関連するアイテムが勢ぞろい!ポイントもたまっておトクにお買い物できる「UCC公式オンラインストア」へぜひアクセスしてみてくださいね。


