TECHNOLOGY

UCCの「想い」と「技術」が
味覚を視覚化しました

「産地」×「品種」×
「焙煎」×「ブレンド」
の掛け算から答えを導き出すために

UCCのコーヒー味覚マップでは、
酸味←→苦味、ライト←→ストロングのビギナーにも分かりやすい2軸でコーヒーの味を表現します。
すべてのコーヒーの味を同じ指標でデータ化しているため、ひとつのコーヒーを味わえば、
それを基準にして次に飲みたいコーヒーを簡単に探すことができます。
この味覚マップは、客観的なデータでコーヒーを推奨したいという想いと、
それを裏付ける確かな技術力が支えています。

コーヒーの味の違いをデータ化する。
それが味覚マップの出発点でした。

私たちは、「選択肢が多すぎる」「自分の好みの味を具体的に表現できない」といった、コーヒー選びへの戸惑いや難しさを解決するために、データに基づいた信頼できる基準をお届けしたいと考えました。
試行錯誤の中で生まれたのが、「マップ」というアイデア。味覚を地図のように視覚化することで、誰にでもわかりやすく、好みの位置づけが可能となりました。
味という目に見えない感覚をデータ化するためには、まず味覚そのものを客観的に捉える技術が必要です。それを実現したのがUCCのイノベーションセンターです。

イノベーションセンターが実現する
味覚の「視覚化」

最先端の技術と、
UCCの長年にわたる
経験を融合させます。

UCCイノベーションセンターは、
コーヒーの可能性を追求する独自の研究開発施設です。
その始まりは、1969年に発売した世界初の缶コーヒーの品質管理部門。
長年にわたりコーヒーに関する知見と技術を培い、
2018年4月、研究開発機能の強化とグループ統合力の最大化を目的に、
創業地の神戸へ移設しました。最新テクノロジーの設備で研究・開発を
実施し、新しい技術・製品・サービスの創出を目指しています。

TASTE

味の方向性を探る、
味覚センサー分析

味覚センサーという最先端の装置を使い、コーヒーの味を分析し、それをもとにマッピングします。
味覚センサーは九州大学で開発された分析装置で、人工脂質膜を用いて呈味成分を感知することで、ヒトが舌で感じる味覚と同じように食品の味を検出し数値化することができます。これを使ってコーヒーの味の特徴である、フルーティーな酸味や芳醇な苦味などを数値化し、比較することができます。

FLAVOR

複雑なフレーバーを評価する
官能評価

客観的に数値化できる味の成分は、味覚センサーによって厳密に調べていきます。
そして、各コーヒーを最終的に味覚マップのどこに位置づけるかは、UCCが長年住み重ねてきたコーヒーづくりの経験と味や香りを総合したヒトの感覚も頼りにしながら、官能評価により決定していきます。