ブラックでじっくり味わうのもいいですが、たまには違った味わいを試してみませんか?
今回は、ご自宅でも簡単にできる、コーヒーの「アレンジレシピ」をご紹介します。
いつものコーヒーにほんのひと手間を加えて、おうちカフェをもっと楽しみましょう!
INDEX
自宅で簡単にできる「コーヒーのアレンジレシピ」4選
この記事で紹介するレシピは、どれも家庭によくある材料を使ったものです。
ご自宅でも簡単に、いつものコーヒーをアレンジできちゃいます。
- 蜂蜜しょうがコーヒー
- 黒ゴマカフェオレ
- 蜂蜜しょうがラテ
- チョコカフェオレ
まるでカフェにありそうなメニューですね。おうちでカフェ気分が味わえること間違いありません!
1. 体の芯から温まる「蜂蜜しょうがコーヒー」
しょうがには血流を良くする効能があり、体が芯からほっこり温まります。さらに、蜂蜜には免疫力アップ効果も期待できます。肌寒い季節には、「蜂蜜しょうがコーヒー」は心強い味方です。
材料(1杯分)
- お好みのコーヒー 140ml
- すりおろしたしょうが 小さじ1/4
- 蜂蜜 小さじ1
蜂蜜しょうがコーヒーの作り方
①コーヒーを淹れる。
②すりおろしたしょうがと蜂蜜を入れたカップにコーヒー注ぎ入れ、よく溶かして、出来上がり。
▼編集部スタッフが飲んでみた!
独特の香りが、しょうが好きにはたまらない蜂蜜しょうがコーヒー。
蜂蜜のコクのある甘さがしょうがの辛みを押さえ、味に深みを持たせてくれます。
お好みの甘さに調整できるよう、蜂蜜はピッチャーなどで別添えにしてもよいでしょう。
2. 和風デザート風「黒ごまカフェオレ」
黒ごまの豊かな香りとミルクのコクが、コーヒーをデザート風に仕上げてくれます。
食物繊維たっぷりの黒ごまはデトックス効果もあり、特に女性に嬉しいアレンジレシピですね。
材料(1杯分)
- コーヒー 65ml
- 黒ゴマペースト 10g
- 蜂蜜 10g
- 牛乳または豆乳 65ml
- お好みでホイップクリーム 20g
コーヒーは濃いめに抽出するか、深めに焙煎した豆を使うのがおすすめです。
黒ゴマカフェオレの作り方
① コーヒーを淹れる。
② カップの中で黒ゴマペースト(7g。残りは飾り用に残しておく)と蜂蜜をよく混ぜておく。
③ 牛乳を温める。
④ ②の黒ゴマペーストに温めた牛乳を少しずつ入れてよく混ぜます。
⑤ ペーストと牛乳が混ざったら、コーヒーを注ぎ入れる。
⑤ 最後にホイップクリームを盛り、黒ゴマペースト3gをかけて完成です!
※写真はペーストではなく、すりごまを飾っています。
▼編集部スタッフが飲んでみた!
カップに顔を近づけると、まずごまの香りがふんわりとやさしく香り、一口飲めばごまとミルクとの相性の良さにびっくりする一杯。黒ゴマカフェオレは、食後のデザートにしてもいいかもしれません。
3. ほっとひと息つきたいときに「蜂蜜しょうがラテ」
1つ目で紹介した、「蜂蜜しょうがコーヒー」のミルク入りバージョンです。牛乳を加えて、やさしい味になります。
さらにミルクは、カフェイン摂取のスピードをやわらげ、胃腸への負担を減らしてくれます。体にもやさしいコーヒーです。
材料(1杯分)
- コーヒー 70ml
- 牛乳 70ml
- 蜂蜜 15g
- すりおろしたしょうが(チューブ入りでもOK)、またはジンジャーパウダー 少々
コーヒーは濃いめに抽出するか、深めに焙煎した豆を使うのがおすすめです。
蜂蜜しょうがラテの作り方
① コーヒーを淹れる。
② 手鍋に牛乳、蜂蜜、すりおろしたしょうが(またはジンジャーパウダー)を入れて火にかけ、溶けるまで泡立て器で混ぜる。
③ ①と②をカップに入れてよく混ぜたら、出来上がり。
▼編集部スタッフが飲んでみた!
ミルクをふわっと泡立ててから盛り付けると、よりまろやかな口当たりになります。ミルクフォーマーなどを使えば、ラテっぽさもさらにアップ!
蜂蜜しょうがラテは、ほっとひと息つきたいときに心の底から体を温めてくれるような、やさしい味です。
4. やさしい甘みが楽しめる「チョコカフェオレ」
コーヒーのお供としても、相性抜群の「チョコレート」。そのコーヒーとチョコレートを混ぜたらどうなるでしょうか?
想像しただけでもおいしそうですね!ぜひ試してみてください。
材料(1杯分)
- コーヒー 200cc
- 温めた牛乳 150cc
- 削りチョコ 少量
チョコカフェオレの作り方
① ポットを2つ用意し、それぞれにコーヒー、ミルクを入れる。
② それぞれのポットを手に持ち、傾けてバランスよく半々に注ぎ込む。
③ 削りチョコをそっとふりかける。
▼編集部スタッフが飲んでみた!
チョコカフェオレは、コーヒーの苦味とチョコレートのほろ苦さと優しい甘みがマッチしてとても癒やされます。
ミルクを加えることでよりまろやかさが増し、コーヒーとチョコレートがよく馴染みますよ。
アレンジコーヒーにはチョコレート菓子を添えて
アレンジコーヒーのお供にも、チョコレート菓子がぴったりです。
そもそもコーヒーとチョコレートの組み合わせって、どうしてこんなにおいしいのでしょうか?
一説には、豆の生育環境や成分に共通点が多いからだとか。
苦いコーヒーと甘いチョコレート、正反対のように思える両者が最高のマリアージュになるのは、元々の性質が似ているからかもしれませんね。
普段のコーヒーに、甘みや風味が加わったアレンジコーヒー。
チョコレート菓子を添えれば、より甘く贅沢なコーヒータイムを過ごせるでしょう。
コーヒーにあうチョコレート菓子
コーヒーと一緒にぜひ楽しんでみてほしい、チョコレート菓子。たとえばこんなラインナップはいかがでしょうか?
- 神戸フランツ『珈琲アーモンドチョコレート』
- SAZA COFFEE『コーヒー豆チョコ』
- Butlers『アイリッシュコーヒートリュフチョコレート』
- Omnom Chocolate『オムノムチョコレート コーヒー+ミルク』
- ROYCE’『マシュマロチョコレート[ミルク珈琲]』
- 【番外編】グリコ『神戸珈琲コロン』
コーヒーと相性抜群のチョコレート菓子をご紹介
こちらの記事では、コーヒーと合わせて食べたいおすすめのチョコレートをご紹介しています。
気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。いつもの一杯が、より美味しく感じられるはずです。
アレンジは無限大、おうちカフェの楽しみ方を広げよう
今回使った材料以外にも、マーマレードやコンデンスミルク、炭酸水やハーブまで、アレンジに使える食材はたくさんあります。
さらに食材だけでなく、カフェオレやエスプレッソなどコーヒーの種類も色々ありますよね。
コーヒーにはどのような種類があるのか、喫茶店メニューの種類から特徴を知るのもよいでしょう。
このように、アレンジ食材とコーヒーの種類の組み合わせは無限大。
どんな食材がどんなコーヒーと相性が良いのか、それを見つけることも、コーヒーを楽しみ方の一つですね。
一度、身の回りにある食材やお好きなスパイスなど、コーヒーと合うかどうか試してみてください。
あなただけのオリジナルのコーヒーができるかもしれません。
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