バレンタインデーに、おいしいコーヒースイーツを♡ | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

My Coffee Style MAGAZINE

バレンタインデーに、おいしいコーヒースイーツを♡

コーヒーと相性抜群の手作りコーヒースイーツをバレンタインギフトにしてみませんか?
作り方は、UCCコーヒーアカデミーの幸田講師による懇切丁寧な解説付きでご紹介!2種類ともほぼ同じ材料・同じ手順で作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

デコレーションを考えるのも楽しい!『マスカルポーネクリームのコーヒーカップケーキ』

コーヒー風味のカップケーキを、濃厚で自然の甘味がおいしい「マスカルポーネ」のクリームでかわいくおいしくデコレーション♪
生地のタイプも、ほんのひと手間かけてしっとり系からふんわり系に変わるので、プレゼントしたい人はどちらが好きか想像しながら作ってみては?

今回は、自立できる紙製カップケーキ型で作ります。いろいろなデザインがあって、選ぶのも楽しいですよね。赤やピンク色の型を使うとそれだけでバレンタイン感もアップします。

材料

直径4cm×高さ3cm位のカップケーキ型12~15個分

[ コーヒーカップケーキ ]

▼生地

  • バター(食塩不使用) 90g
  • グラニュー糖 50g
  • 全卵 1.5個分
  • アーモンドプードル 50g
  • 薄力粉 50g
  • (あれば)ベーキングパウダー 1〜2g
  • インスタントコーヒー 3〜4g

▼フィリング

  • クランベリー(ドライフルーツ) 適量
  • 洋酒(ブランデーやラム酒など) 適量

[ デコレーションクリーム ]

  • マスカルポーネ 100g
  • 砂糖 20g前後
  • バター 40〜50g

幸田講師からのアドバイス!
薄力粉だけでも作れるのですが、アーモンドプードルを入れることで、風味と食感も良くなります。チョコレート風味のカップケーキにしたい場合は、「薄力粉 35g +ココアパウダー 15g」で作ってみてください。ベーキングパウダーはなければ入れなくてもOK。逆に、入れ過ぎると生地がパサつくので注意してくださいね。全卵の使い方を少し変えることで生地の食感がしっとり系からふんわり系に少し変わりますよ。

クランベリー以外にも、オレンジピール、ラズベリー等、お好きなドライフルーツや砂糖漬けのフルーツを使ってもよし、各種チョコレートを入れても楽しいですよ!

マスカルポーネは、バターを少し加えることで、より風味やコクが増し、少し固さも出るので絞りやすくなります。砂糖の量はお好みで調整してくださいね。

準備

  • カップケーキ用のバターとデコレーション用のバターは小さめに切って室温に戻しておきます。急ぐ時は電子レンジの500wで10〜15秒位かけて柔らかくします。指で押してスーッと入る柔らかさまで。
  • 全卵を割って均一に混ぜ合わせておきます。(A)
    しっとり系は全卵を均一に混ぜるだけでOK、ふんわり系は全卵を少しきめ細かく泡立ててから使いましょう。
  • 焼く前に、オーブンをしっかり予熱しておきましょう。
    しっとり系は180℃、ふんわり系は170℃がオススメの温度です
  • 薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルを合わせてふるっておきます。(B)
  • クランベリー(ドライフルーツ)は、ブランデーやラム酒などの洋酒を少し入れて浸し、ふやかしておきます。(C)
  • インスタントコーヒーは大さじ1〜2杯位の牛乳や水、または洋酒で溶かしておきます。(D)
  • デコレーションクリームに使うマスカルポーネは緩みやすいので、しっかりと冷やしておきましょう。急ぐ時は冷凍庫に短時間なら入れて冷やしても大丈夫。

つくり方

1. ボウルに柔らかくしておいたカップケーキ用のバターを入れ、クリーム状になるまで、ホイッパーで混ぜる。

●幸田講師からのアドバイス!
バターは、かたまりが残らないよう、全量がしっかりとマヨネーズのようなクリーム状になるまで均一に混ぜておきます。

2. (1)に、グラニュー糖を加えてすり混ぜる。

3. 均一に混ぜておいた全卵(A)を、(2)に3~4回に分けて加え、そのつどよく混ぜ合わせる。

●幸田講師からのアドバイス!
しっとり系にする場合は、口当たりをよくするために、均一に混ぜておいた全卵を少しずつ混ぜ合わせましょう。

ふんわり系にする場合は、全卵と分量からひとつまみグラニュー糖を入れて、薄黄色っぽくなるまでハンドミキサーで泡立ててから、(2)のボウルに3~4回に分けて混ぜ合わせます。 少し泡立てた全卵のほうがバターと分離しにくく、ふんわりした生地感になりやすいです。

4. (3)に、ふるっておいた粉類(B)を半分加えて、木べらで素早く混ぜ合わせる。

5. (4)の粉が見えなくなったら、溶かしておいたインスタントコーヒー液(D)の半量を加え、素早く混ぜ合わせる。混ざったら残り半分の粉類を入れて混ぜ合わせ、また粉が見えなくなったら残りのインスタントコーヒー液も入れて混ぜ合わせる。

●幸田講師からのアドバイス!
粉類を入れたら、練りすぎないように素早く混ぜ合わせましょう。もし、生地が固く感じる場合は、全卵か牛乳を少し加えて、生地を緩めましょう。絞り袋に入れて絞れる固さが目安です。

6. 丸口金をつけた絞り袋に(5)の生地を入れ、カップケーキ型の半分くらいまで生地を絞って入れる。

●幸田講師からのアドバイス!
 絞り袋を使うと入れやすく、綺麗な仕上がりになります。手軽に作りたい場合は、スプーンで生地をすくって入れ、表面や隙間をスプーンの背などでならしてください。

7. (6)のカップに、洋酒でふやかしておいたドライフルーツ(C)(写真はクランベリー)を入れ、その上に生地をカップの8〜9分目位まで絞って入れて、表面をパレットナイフやスプーンの背などでならしておく。

8. オーブンで焼く
しっとり系は180℃、ふんわり系は170℃に余熱したオーブンに入れ、18〜20分位焼く。

●幸田講師からのアドバイス!
オーブン性能により、焼く時間は様子を見て2~3分ずつ前後調整してください。表面全体がキツネ色になり、竹串を中心部分に刺して生地がついてこなければOKです。

9. マスカルポーネのクリームをつくる。
ボウルに柔らかくしておいたデコレーションクリーム用のバターをホイッパーで混ぜクリーム状にしたら、砂糖を加えて、さらにすり混ぜる。
そこに、マスカルポーネを少しづつ入れて、ホイッパーで混ぜ合わせる。

10. (9)を好きな口金をつけた絞り袋に入れて、カップケーキの上に絞ってデコレーションする。仕上げにドライフルーツフレークやアラザン、カラーシュガーなどをトッピングする。

●幸田講師からのアドバイス!
写真は星形の口金で絞ったうえに、ドライいちごやハートのシールで作った飾りをあしらったものです。一番右のものは、丸形の口金で絞り、コーヒービーンズチョコレートをちょこんとのせたものです。同じ口金でも絞り方を色々変えるだけで、華やかさもアップしますよ。クリームは、各種チョコレートを使ったガナッシュクリームやバタークリームなども楽しめますよ。

ラズベリージャムがアクセントの『コーヒーリンツァートルテ

「リンツァートルテ」とは、シナモンやナツメグなどのスパイスを入れた生地に、ラズベリージャムを挟んで焼いたオーストラリア北部リンツで生まれた伝統菓子のこと。今回はこれにコーヒーをプラスして風味豊かなスイーツに仕上げています。

味の方向性だけでなく、食感もしっとりサクッとした柔らかな生地、とろっとしたジャム…とバラエティ豊か。しっかりと存在感のあるスイーツは、もちろんコーヒーとの相性も抜群です!

材料

直径60~70mm×高さ18mmの自立型カップで12〜14個

  • バター(食塩不使用)  120g
  • グラニュー糖 110g
  • 全卵 2個分
  • アーモンドプードル 140g
  • 薄力粉 100g
  • インスタントコーヒー 4〜5g
  • お好みでシナモン(粉)、クローブ(粉)、ナツメグ(粉) 各少々
  • ラズベリージャム 100〜120g前後
  • グラハムビスケット 50g
  • 粉糖

●幸田講師からのアドバイス!
シナモンなどのスパイスを入れるのが特徴ですが、コーヒー味なので、省いても大丈夫です。 ビスケットは、『ミレー』のビスケットが私のおすすめ。食感も増すので、良ければぜひ。

準備

  • 焼く前に、オーブンを170℃にしっかり予熱しておきましょう。
  • バターは小さめに切って室温に戻しておきます。急ぐ時は電子レンジの500wで10〜15秒位かけて柔らかくします。指で押してスーッと入る柔らかさまで。
  • 全卵を割って均一に混ぜ合わせておきます。(A)
  • 薄力粉、アーモンドプードル、スパイス類は合わせてふるっておきます。(B)
  • ビスケットは、ざっくりでよいので割っておきます。
  • インスタントコーヒーは大さじ1〜2杯位の牛乳や水、または洋酒で溶かしておきます。(C)
  • 絞り袋を2枚用意し、口金は丸形と星形をそれぞれをセットしておきます。

つくり方

1. ボウルに柔らかくしたバターを入れ、クリーム状になるまで、ホイッパーで混ぜる。

●幸田講師からのアドバイス!
バターは、かたまりが残らないよう、全量がしっかりとマヨネーズのようなクリーム状になるまで均一に混ぜておきます。

2. (1)に、グラニュー糖を加えてすり混ぜる。

3. 均一に混ぜておいた全卵(A)を、(2)に3~4回に分けて加え、そのつどよく混ぜ合わせる。

●幸田講師からのアドバイス!
全卵は、少しきめ細かく泡立ててから使うとトルテの食感を少しソフトにすることができます。

4. (3)に、ふるっておいた粉類(B)を1/3位ずつ加えて、そのつど、木べらで素早く混ぜ合わせる。

5. (4)の2/3位まで入れた粉類が見えなくなったら溶いておいたインスタントコーヒーを加え、素早く混ぜ合わせる。混ざったら残りの粉類も加え、素早くムラのないように混ぜ合わせる。

●幸田講師からのアドバイス!
粉類を入れたら、練りすぎないように素早く混ぜ合わせましょう。もし、生地が固く感じる場合は、全卵か牛乳を少し加えて、生地を緩めましょう。絞り袋に入れて絞れる固さが目安です。

6. 丸口金をつけた絞り袋に(5)の生地を半量くらい入れ、カップ型の底に平らになるように渦巻き状に絞り、表面を平らにパレットナイフやスプーンの背で少しならしておく。
残り半量の生地は、星型の口金をつけた絞り袋に入れ、縁(円周)に1〜2段重ねるように絞る。

●幸田講師からのアドバイス!
カップ型の中央にフィリングのジャムやビスケットが入るスペースを作ります。

7. (6)の生地の中央に、砕いたビスケットを敷き、その上に、ラズベリージャムを入れて均一に広げる。

8. 星形の口金をつけた絞り袋で、残りの生地をカップ型の中央に、格子状に絞る。

●幸田講師からのアドバイス!
格子状だけでなく、ハート形など表面の絞る模様はお好きにアレンジして下さい。その際、絞った生地が重なりすぎないよう、間をあけて赤いジャムが見えるようにするときれいですよ。

9. 170℃に余熱したオーブンで30分ほど焼く。

●幸田講師からのアドバイス!
オーブン性能により、焼成時間は様子を見て2~3分ずつ前後調整してください。表面全体がキツネ色になり、竹串を中心部分に刺して生地がついてこなければOKです。

10. 焼き上がったら粗熱を取り、トルテの円周または全体に茶漉しを使って粉糖を薄くふりかける。

コーヒーとともにスイートなひとときを♡

クリームを絞る前の「カップケーキ」や「リンツァートルテ」は、個別にラッピングをすればプレゼントにも。パーティーなどに持って行っても喜ばれるのでは。

甘さの中に忍ばせる、コーヒーのほろ苦い風味。定番のスイーツも、コーヒー味をプラスするとたちまち、「ちょっと大人のデザート」といった雰囲気をまといますね。そしてコーヒ入りのスイーツは、コーヒーとの相性も抜群。手作りならではのほっこりと優しい味わいを、ぜひおいしいコーヒーと一緒に味わってください。

コーヒー入りのスイーツで、今年のバレンタインはスイートなひとときを♡

今回教えてくれたのは・・・

幸田 貴枝 Takae Koda
UCCコーヒーアカデミー講師
・UCCコーヒーアドバイザー
・(アメリカ)CQI認定Qアラビカグレーダー
・国家資格製菓衛生師
・スパイス&ハーブ検定1級
・チョコレートエキスパート
「UCCコーヒーアカデミー」で会いましょう!
  → UCCコーヒーアカデミー のサイトへ
UCC公式通販サイトはこちら UCC ONLINE STORE
Verified by MonsterInsights