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今こそ始めよう!マイタンブラー
コーヒーが好きなみなさんは、外でおいしいコーヒーをテイクアウトする機会も多いと思います。 しかし「マイタンブラーを持ち歩く」ことについては、いかがでしょうか。
マイタンブラーを用意している人がいることは知っていても、
「荷物になる」
「洗うのがちょっと面倒…」
「そこまでしなくてもいいかな」
と感じて、まだ取り入れていない人もいるのではないでしょうか。
マイタンブラーを持つという小さな行動は、
ひとりでは小さく見えても、みんなで行えば大きな環境インパクトになるもの。
そこで、今回の「コーヒーから始める、私のSDGs」のアクションはこちら!

今回は、 マイタンブラーを持たない時に生まれている課題、 そしてタンブラーの種類や選び方についてもご紹介します。
今回のアクションに関する解説者は…

ユーシーシーフードサービスシステムズ株式会社 経営企画本部 管理部
平畑彰啓(ひらはた あきひろ)
店舗での勤務経験を経て、2021年より経営企画本部にてDX推進および外食事業におけるサステナブルな取り組みの推進を担当している。
マイタンブラーを始める理由と、選び方
マイタンブラーを「なんとなく始められていない」という方の背中をそっと押してくれる理由が、いくつもあります。
使い捨て容器は、何度もCO₂を生み出す
マイタンブラーを持たない人がテイクアウトで受け取るのは、「紙+プラスチック」の複合素材でつくられた使い捨て容器です。この容器は、1度使って捨てられる前提で作られているもの。

そして、この容器が生まれて捨てられるまでには、いろいろなステージでCO₂が排出されています。
・原料(木材)を調達する時
・容器をつくる工程
・店舗まで運ぶ工程
・飲んだ後に捨てる時
使い捨て容器は、これらすべての段階で地球温暖化の原因となるCO₂が発生します。
繰り返し使えるマイタンブラーにすれば、使うたび発生するCO₂の排出量を大きく減らすことができるのです。
個人の行動はサステナブル施策を後押しする
マイタンブラーを持つのはわたしたち一人ひとりの行動。ですが、それが増えれば増えるほど、店舗側のサステナブルな取り組みも進みやすくなります。
例えば
・使い捨て容器の発注量が減る
・店舗が持ち込み割引などの制度を導入しやすくなる
・取り組みに触発されて、さらに行動に移す人が増える
──こうした循環が生まれることで、社会全体で良い流れが加速する仕組みがつくられていきます。
これは、SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも関わる考え方。「わたしたちの小さな選択が、大きな取り組みを支える」それはタンブラー利用の大きな魅力のひとつです。
タンブラーを選ぶなら、環境配慮素材という視点も
タンブラーにはさまざまな素材があります。
保温・保冷に優れたステンレス、軽くて扱いやすいプラスチック、折りたためるシリコン、味の変化が少ないチタンなど。

長く続けたい習慣だからこそ、自分の好きなデザインや使い心地を選ぶのはとても大事なこと。でももし迷ったら、「環境によい素材」という視点でも選んでみてください。
最近は、リサイクル素材を使ったプラスチック製品や、竹などの植物由来素材を使った製品など、環境に配慮したタンブラーも増えています。
自分のスタイルに合う「長く使いたくなるもの」を選ぶことが、結果として環境負荷の軽減にもつながります。
上島珈琲店が促す、マイタンブラーのこと
UCCグループが運営する上島珈琲店でも、みなさまにマイタンブラーを使っていただくための、さまざまな取り組みを行っています。
デカボスコアでCO₂削減量を「見える化」
「タンブラーを利用することの効果」「プラスチック資材を環境配慮素材へ変更した効果」を可視化するために導入したのが「デカボスコア」。
これは生活者の行動によるCO₂e排出削減率を「見える化」するマークで、さまざまな業界で導入が進んでいますが、外食店としては上島珈琲店が初の取り組みです。

たとえば上島珈琲店のデータでは、
月3回×12ヶ月 使い捨てカップを使った場合:1,377.7gCO₂e
同じ回数をマイタンブラーに切り替えた場合:63%削減
という結果が出ています。
数字でどれだけ違うのかがわかると、ぐっと行動がしやすくなりますね。
上島珈琲店のタンブラーは「バンブータンブラー」
さらに上島珈琲店で採用しているタンブラーは、竹を素材にした「バンブーファイバー」を原料の一部に使用しているタンブラー。
竹は、肥料や農薬なしで育つ上成長が早く、木の2倍以上の速さ。また根を残しておけば次々再生するという、非常に再生力の高い植物です。そのうえ生産過程のCO₂排出量も少なく、焼却しても有害物質の心配がない素材です。

そして竹は衝撃の吸収性も高く割れにくく、軽いという特徴も。
持ち歩きを前提としたマイタンブラーにはもってこいの素材です。

口径が大きく洗いやすいことも大きなポイントですね。
マイタンブラーの利用を促すサービス
上島珈琲店では、マイタンブラーの持参でドリンクが50円引きに。
さらに昨年は、神奈川県主催の事業「かながわCO₂CO₂(コツコツ)ポイント+(プラス)」に実施店舗として採択され、神奈川県内の上島珈琲店10店舗でマイタンブラー利用の促進とフードロス削減を目的に、ポイント還元キャンペーンも実施されました。
多くの方にご参加いただき、期間中にタンブラーを利用された回数は約500回。その利用の数だけ、使い捨てカップの削減につながったことになります。
こうした「続けやすい仕組み」があることで、タンブラー利用の輪はさらに広がっていきます。
お気に入りのタンブラーを連れて歩こう
いかがでしたか?使い捨て容器をマイタンブラーに変えるという、あなたの小さなアクションは、社会全体での良い循環を生み出していきます。
エコ素材のタンブラーも、カラフルでおしゃれなデザイン性の高いものもたくさん出回っています。

オフィスのデスクにお気に入りのタンブラー(中にはおいしいコーヒー!)が置いてあるだけで、仕事のモチベーションも上がりそうです。
使い捨てのカップなどを減らし、地球にやさしいアクションのひとつとして、
──マイタンブラー、今こそ始めてみませんか?

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