3月、感謝あふれる月の『ホワイトコーヒーゼリー』- 12か月のコーヒーゼリー – | コーヒーと、暮らそう。 UCC COFFEE MAGAZINE

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3月、感謝あふれる月の『ホワイトコーヒーゼリー』- 12か月のコーヒーゼリー –

シンプルな「ザ・コーヒーゼリー」も良いけれど、実はコーヒーゼリーって、とても自由で、もっと可能性を秘めた食べ物なのではないか・・・と、コーヒーゼリー好きのMAGAZINEスタッフは考えました。

コーヒーゼリーラバーへ贈る、『12か月のコーヒーゼリー』。毎月ひとつずつ、これから迎える季節に合わせたコーヒーゼリーのレシピをご紹介します。

今月のコーヒーゼリー
『ホワイトコーヒーゼリー』

(え、ホワイト…のコーヒー…?)と思いませんでしたか?
御察しの通り、牛乳を使っているのですが、カフェ・オ・レほどコーヒー色ではありません。見た目はミルクゼリー、でも食べるとコーヒーの風味がふわっと広がる、ちょっと不思議なコーヒーゼリーです。

どんなカラクリかは、レシピをご覧ください!

材料(デザートグラス 2個分程度)

  • 牛乳 450ml
  • コーヒー豆 30g程度
  • 粉ゼラチン 5g
  • 砂糖 20~30g(お好みで加減)

    <飾り用>
  • イチゴ 2粒
  • 粉糖 適量
  • マシュマロなど 適量

作り方

  1. 小鍋に牛乳とコーヒー豆(コーヒー豆は挽かず「豆」のまま使用します)を入れ、ごく弱火で温めます。煮たたせないくらいに温めたら火を止め、蓋をして1時間ほどおいておきます。
    ザルなどで濾してコーヒー豆を取り除き、コーヒー風味の牛乳を作ります。
  2. [1]を再度弱火で温めてから砂糖とゼラチンを入れ、しっかりと溶かします。(ふやかすタイプのゼラチンを使用する場合は、あらかじめ分量外の水に振り入れてふやかしてから使います)
  3. 器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。
  4. 冷えて固まったら、イチゴをのせ粉糖を茶漉しで振り、マシュマロなどを飾って出来上がりです。

■ポイント・コツ
コーヒー豆を取り除くとき(牛乳を濾すとき)、ザルではなくコーヒーフィルターを使うと、細かなコーヒーのかけらなどが混ざることなく、滑らかな食感のセリーに仕上がります。

また時間に余裕があれば、[1]は牛乳にコーヒー豆を浸けこんで冷蔵庫で一晩置いて作る方法もあります。時間が短いと風味が移りにくいので、少なくとも一晩はしっかり浸けこみましょう。

豆のまま入れて時間を置くことで、色をあまり出さずに風味だけ牛乳に移すことができます

今月のコーヒーゼリーに使用したコーヒーは『上島珈琲店 W cracking Deep』

牛乳にコーヒー自身の色が滲み出ないようにしつつ風味だけを移すためには、浅炒りタイプのコーヒー豆よりも、深めに焙煎された苦味強めのタイプがおすすめ。今回は『上島珈琲店 W cracking Deep』を使って作りました。

お子さんの成長を祝う「ひな祭り」や、贈られた気持ちに応える「ホワイトデー」、それに恩師や友達に感謝する「卒業」のシーズン・・・3月は、少しずつ春のぬくもりを感じる日々のなかで、たくさんの「ありがとう」があふれる月、そんな気がします。

コーヒーのコクを忍ばせたホワイトコーヒーゼリーは、あなたの想いも代弁してくれるはず。ぜひ、大切な人と一緒に召し上がってください。


シンプルな基本のコーヒーゼリーの作り方はこちらでチェック!

前回の「12か月のコーヒーゼリー」はこちら!

・・・次回の「12か月のコーヒーゼリー」もお楽しみに!


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