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【検証してみた】作曲家ベートーヴェンのコーヒーへのこだわり

2020.09.14
コーヒーは嗜好品ですから、その淹れ方や飲み方も、自分が良いと思う方法で楽しむのが一番。

実は、誰もが知る偉大な歴史上の人物にも、なかなかユニークなこだわりがあったようです。今回は、そのこだわりを検証してみました。

ベートーヴェンのコーヒーへのこだわりとは?

後世へ多大な影響を与えた偉大な作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーべン(1770-1827)は、コーヒーへのこだわりも強かったという逸話が残っています。

その逸話とは、なんと「1杯分のコーヒーに使う豆の数を決めていた」というもの。その数、きっちり60粒!

通常コーヒーを淹れるとき、豆を量ることはしてもさすがに数えたことはなかったので、今回、ベートーヴェンに倣って60粒を数えてコーヒーを淹れてみることにました。

ベートーヴェンというと、音楽の教科書に載っていた少し気難しそうな顔が浮かびますが、当時、ベートーヴェンはどんな表情でコーヒー豆を数えていたのか…想像すると、なんだか可愛らしくも思えてきます。

60粒は何g??

コーヒー豆は、種類が異なれば大きさもかなり違いますし、焙煎度によって水分量も変化するので、結果として重さも変わってきます。今回の検証では、まず「60粒が何gか」を確認したかったので、数種が混ざっているブレンドの豆、かつハイロースト~シティロースト程度の標準的な焙煎度のものを使いました。

いつもは量ったらすぐにミルのホッパーへ入れて挽いてしまいますが、こうしてあらためて一粒一粒並べながら見ていると、それぞれの出自まで見えてくるような個性的な形にも心を奪われます。もしかするとベートーヴェンも、作曲の合間に、こうしてコーヒー豆の様々な表情を楽しんでいたかもしれませんね。

袋からランダムに取り出したうちの60粒を、わかりやすく6粒×10列に並べてみました。うーん、これで1杯分と言われると多いような気もしますし、これだけ?という印象も。

これで1杯分足り得るのか、重さを量ってみました。

60粒で「8g」でした!「CAFE@HOME」シリーズの1杯分あたりの量は、種類によって違いますが「9g」もしくは「10g」なので、これはなかなか良い線と言えそうです。

60粒を淹れてみた!

この60粒=8gをミルで中細挽きにして、「CAFE@HOME」シリーズに付いてくる紙製ドリッパーにセットしてみました。ドリッパーの容量に対し、やや少なめの見た目ではありますが、淹れてみましょう。

「CAFE@HOME」シリーズはホットなら140ml程度の湯量でのドリップを目安としてご案内しています。今回は8gなので120ml程度のお湯でドリップしてみました。わかりやすくカッピング用のカップに注いだところ、できあがり量はこんな感じ。

少し小ぶりのコーヒーカップに注ぐと、ほぼ1杯分のコーヒーになりました!

60粒=1杯分は、間違っていない!

あくまで現在の一般的な淹れ方で試してみた結果ではありますが、60粒を数えてコーヒーを淹れていたベートーヴェンのこだわりは間違っていなかった、という検証結果になりました(もちろん、使う豆やカップのサイズにもよって結果は変わると思います)。

当時、ベートーヴェンがどうやって淹れていたか、どんなカップで、どんな風に飲んでいたかまではわかりませんが、もしかすると、コーヒーがいまなお愛される名曲たちを生む活力になっていたのかもしれないと思うと、この手の中の一杯がいつも以上に有難いものにも思えてきます。

偉人のコーヒータイムに想いを馳せながら、あなたも秋の一杯を楽しんでみてください。

いまは、わざわざ豆粒を数えなくても便利な1杯分のコーヒーがたくさんありますしね!

→ 1杯分が真空包装になった「CAFE@HOME」シリーズはこちら

 

 

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